ポールダンサーの皆さん、身体のメンテナンスはどうされてますか?
よく、「ハードなトレーニングの後はアイシング」をしましょう!
と聞きますよね?
そして「疲れをとるためにゆっくりお風呂につかりましょう」
とも聞きますよね?
一体どっちが正解なの??
そんな疑問をもったことはありませんか?
答えは実はどちらも正解なんです。
なら一体どうすりゃいいのさ〜について今日はお話したいと思います。
アイシングはどんな時に必要?
ポールダンス練習でハードな筋力トレーニングを行った後の筋肉は、ミクロのレベルで怪我をしている、さらには炎症を起こしている可能性も!
炎症している部分をもし温めてしまうと炎症を更に悪化させてしまいますよね。
身体の何処かが炎症している時はとにかく患部にアイシングが必要!
一口にトレーニングといっても人によって元々の筋力の違いもあり、その内容は大きく違いますよね。
同じ技を練習しても、それがハードな人もいればウォーミングアップ程度の人もいる。
つまりここでいうハードなトレーニングとはその人それぞれにとってのオーバーワークなハードなトレーニングです!
さらに上を目指してオーバーワークな練習でとことん筋肉を追い込んだ場合は筋肉の損傷も激しいです。
そんな時は、出来ればぬるめのシャワーで我慢したり、お風呂に入るとしても時間を短めにしておいたほうがいいと思います。
だけどオーバーワークではなく、筋力維持のために重量や回数を制限して軽い筋トレになる練習を行っているくらいなら、それほど神経質に「筋肉の温度管理」を行う必要はないと考えられるようです。
つまりお風呂やサウナにマイナスの効果があるかどうかは、運動の内容によっても異なるというわけです。
身体を温めるのはどんな時に必要?
ポールダンストレーニングで身体や筋肉が疲れた時は回復力を高めるために、温かいお風呂にゆっくり浸かって身体を芯から温めてあげましょう!
血液の循環が良くなる、つまり血行促進で回復力を高めます。
以上の事をふまえて一部アイシングしながらお風呂につかって温まる、なんて合わせ技も聞いた事があります。
いずれも自身の身体を知り管理する事がとても重要です。
最近では40歳以上や50歳以上のマスターカテゴリと呼ばれる方々でご活躍されてるポールダンサーさんも沢山いらっしゃいます。
大好きなポールダンスを長く長く続けるためにも、
常日頃から自分の身体と向き合って上手にお付き合いしたいですね。